大富豪の方程式    「お金」の取扱説明書 -334ページ目

はじめに

本題に入る前に。

夜中にギリシャアテネオリンピックの女子マラソンで野口選手が一着で金メダルを取りました。今回の大会は日本の選手達が大活躍です、まだまだメダルの数も増える事でしょう。
多くの人がオリンピックを見て視聴率も30%前後なのだそうです、日本を上げて盛り上がっていますね。

そこで、歴史と現在から未来を見てみましょう!!!
次回のオリンピックは北京です、今大会の終了後にこの盛り上がりのまま中国北京まで続く事でしょう。
今年はF1グランプリが中国で初めて開催されますがF1開催国の多くは先進国であります、第十回中国上海モーターショーは中国有史以来最大規模のモーターショーでした。
今年はすでに中国の自動車メーカーが韓国の自動車メーカーを買収しました。

現在中国は変動相場ではありません、人口は日本の10倍の10億人、地域差や様々な数字がありますが月収1万数千円です。そしてオリンピック前。

スポーツブランドのナイキは最初日本製で台湾製そして中国製へとコストと技術のバランスの取れている国で多くを生産し、ユニクロは現在中国製がメインです。

ジョージア州が本拠のコカ・コーラ社の株を地元の町の住人達が企業が成長する前に買い、その町の多くの住人達の株が大きく膨らんだ過去があります。

数年前には閉ざされてこの様な事は誰も想像出来なかったでしょうし、トヨタは今回ロシアでの生産を発表しました。

その国の株式市場は外資の流入で確立します、中国市場は初めから他国の資本を導入しましたし、技術をも他国から初めから導入しいる為、成長も日本より高速な事でしょう。

中国市場は始めてのバブルが弾けて最近は安定しています、長期のスパンで見たらそのバブルはそれはそれで。。。

イメージとしては日本のオリンピック前なのでは。

労働賃金や固定相場やオリンピック開催前やF1開催などなど。

イメージは10年20年中国香港株を寝かせていたら、庭から石油が吹き出した様な感じなのですが、如何な事でしょう。